ただいま1歳児(人間のほう)の育児中のため猫活動はほとんどしていないのですが、出来るときには捕獲を手伝ったりしています。
こちらは10月に捕まえた子猫達です。
↑は兄妹では無いようですが、親戚関係と思われます。そっくりです。
現在Yさん宅で保護中です。
そして、2010年に私から
マル(元ブー)を引き取ってくれたHさんもただ今子猫を3匹保護しています。
一番馴れているオス、変わった白黒柄でオシャレです。
続いてメスのキジトラちゃんです。顔がまんまるで美少女。まだ少しビビリでしょうか。
でも触れるようです。
最後は黒のオス、この子だけ一度譲渡されて戻ってきています。
Hさんの知り合いの紹介で、群馬の里親さんに引き取られていったのですが、あまり馴れていないため、家の中で行方不明になってしまいました。(ケージに入れていたのですがすぐ出してしまった)
その連絡を聞いてはじめて分ったことが、これまでの猫に不妊去勢などをした事が無いし、そういう意識が無い。この猫については馴れてないので、外に出そうと思っていると。
びっくりしたHさん、そんなことはさせられないと、捕獲器を持って捕まえに行きました。
はじめは空振りしましたが、翌週の仕事終わりに再び出かけて、夜通し仕掛けて成功しました。
そして翌朝迎えにまた群馬です。
都内から何度も往復して本当に大変だったと思います。
里親さんや紹介してくれた人は、たかが元野良猫1匹に何故そこまで・・?という反応だったそうですが、もうその意識の違いはどうにもならないですね・・・。
私もいつも苦悩していますが、猫の譲渡先は慎重に選びましょう。自分の選択次第で猫の幸不幸が決まってしまうのですから・・。助けるつもりでしたことでも、今回知らない土地で放り出されてしまっていたら、死んでしまうでしょう。もう寒いですし。
むしろHさんの庭の外猫でいたほうがマシです。
とても心配だったのですが、無事帰ってきてくれてほっとしました。
そしてその黒猫くんですが、膝にのせてナデナデも出来るようになったのだとか!
コワイ思いをしたことが逆に心を開くきっかけになったのでしょうか。
3匹ともノミや回虫の駆除、ワクチンと不妊去勢手術も終わっています。
良い里親さんが見つかるように応援しています。